【衝動篇_STORY】[第四章]かぐや姫

シナリオのネタバレになります。
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【衝動篇_STORY】[第四章]かぐや姫

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PART 4-1:
かぐや姫は、自分を虐めてくれる相手を探して歩き続ける。
けれど、出てくるのは弱いナイトメアばかりで、誰もかぐや姫を虐めてくれません。
姫は疼く体を持てあましながら、戦い続けなければなりませんでした。
ああ、誰かにこの身を縛ってほしい……
ワー、変態ダ!
ヘンタイダーッ!
ち、違います。
私はただ……
思いっきり虐められタインデショ?
ん……
わぁ、頬を染めて頷いタ!変態ダー!
PART 4-2:
かつて、求婚してきた5人の貴公子。
私のご主人様に成り得るのかと、1つ試練を課しました。
PART 4-3:
石作皇子は「仏の御石の鉢」を。
けれども、彼は嘘をつきました。
PART 4-4:
車持皇子には「蓬莱の宝の杖」を。
けれども、彼も嘘をつきました。
PART 4-5:
右大臣阿倍御主人には「火鼠の裘」を。
けれども、彼は騙されました。
PART 4-6:
大納言大伴御行には「龍の首の珠」を。
けれども、彼はあまりの苦労に私を逆恨みするようになりました。
PART 4-7:
中納言石上麻呂には「燕の子安貝」を。
けれども、彼は怪我をして、あれよあれよと弱り果てました。
PART 4-8:
私はただ、強い人が欲しかった。
強く虐めて欲しかった。
この身体をお仕置きして欲しかったのに。
PART 4-9:
私を心行くまで虐めてくれる素敵な素敵なご主人様はいったい何処にいらっしゃるのですか?
PART 4-10:
強い相手を求めるかぐや姫。
その前に、願ってもない相手が現れました。
それはドラゴン。
数ある物語に住む、最強の幻想です。
ああ、やっと!
やっと願いが叶いますわ!
かぐや姫は瞳を潤ませて。
火照る体を押さえるように、その手に武器を持ちました。
あの方、とっても強いですよね?
そりゃぁモウ!
なんてったってドラゴンですカラ!
ああ……なんて素晴らしい……!
ウワッ、泣いてル!?
ヤッパリヤッパリ変態ダーッ!?
END:
かぐや姫は泣き崩れました。
期待したお仕置きは受けられず、火照った体が冷えていきます。
どうして。
どうしてみな、私より弱いのですか?
ぽろぽろと涙を零しながら、かぐや姫は改めて認識しました。
作者だけが、自分を痛めつけてくれる存在だという事を。


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